ギンギラオペラマニア

B/U/C/K/-/T/I/C/Kの同人サークルで活動中です

コミックマーケット90に行ってきました

あ~どもども。夏コミ終了から3週間近く経ちましたが、次の冬コミは日程の都合で応募していないのですっかりフヌけた日々を送っておりますた。だけど、来週からついにネタ元が活動再開するのでページの更新はやっておこうかな・・・と思いました次第です。

正直、私はくまなく自ジャンル以外のスペースも回ったりする方なのですが、現在の「生モノ」ジャンルはとにかく「イラスト集」か「小説」のどちらかばかりで漫画を描いている所が本当に減っているんだよな。

だから、

「うぉ!この絵師さん超好み!!美麗(うっとり」→ 「イラストだけかよ!

「おぉ!なんかこのストーリー面白そうだなぁ♪

 SF?ファンタジー?刑事ものパロ?最高だぜ!」→「文字だけかよ!

上記の状況を見ていますとそこには

「静止したイラストに多くのモチーフを盛り込むのは得意だが、表情やポーズを変化させ、コマと台詞を駆使して話を進めるのは苦手」

「文章で表現するのは得意なのだが、漫画となると好きなキャラだけを描ければいいと言う訳にはいかないので(家具や車、建物や食べ物et・・・バンドだったら楽器も)代替手段で小説と言う形を取っている」

と、漫画的な表現に憧れている割には漫画の表現方法その物に挫折したのでやむなく中途半端な表現方法で活動しているのが見え見えなんだよな。

しかし、漫画と言う表現形式が完全に絶滅したわけではなく、最近よく見かけるのはゆるい絵柄と洒脱な文章で構成されたマンガエッセイって奴。

近年のブログやSNSと言った素人デジタル文化から発展したこのジャンルはかつて流行したケータイ小説に迫る勢いで多彩なジャンルの本が出ているが、個人的にはどーもアレは素人くさくて好きじゃないっつーか、キャラクター造形は半ば記号っぽくて表情もテンプレで深みが無いし、肝心な所は丸々コマが説明文だけで埋まっていたりとどうも漫画と呼ぶには中途半端な感じがするんだよな~。

まぁそのユルさ加減と絵全体で表現できなければ文章に逃げればOKみたいなハードルの低さが同人ウケしているのだろうけど、私的には最初からレベルの低い所を目指してどうするんだ!と言いたいね。

そんなこんなでもう一度繰り返しますが次回のコミケ91は不参加となりましたので今年いっぱいはオンラインで細々と同人活動をしていこうと思いますのでヨロシク。